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石上神宮[いそのかみじんぐう]公式サイト

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内山永久寺跡(うちやまえいきゅうじあと)

内山永久寺跡石上神宮から山の辺の道を桜井・柳本方面へ約15分(800m)歩くと内山永久寺跡に着きます。この地には、かつて五町(500m)四方の広大な境内を誇っていた内山永久寺がありました。
この内山永久寺は、総院号を金剛乗院といい、鳥羽天皇の勅願により創立されました。その時の年号(永久年間・西暦1113年~1118年)をとって永久寺と呼ばれるようになりました。
境内には、本堂をはじめ真言堂、観音堂など40有余の伽藍があり、仏教文化を背景とした山荘とも言うべき性格をもっていたので、上流貴族との関係も深く、その交流が伝えられています。
南北朝動乱の頃、後醍醐天皇も一時、当寺に立ち寄られました。

また、伊勢神宮や初瀬詣の途上となっていたこの地は人の往来が絶えず、上街道(旧県道天理・桜井線)の浄国寺より、永久寺西門に至る間は、石畳を敷くほど多くの参拝者がありました。
関西の日光と呼ばれるほど堂塔の美観を誇っていましたが、明治維新の神仏分離により廃寺となってしまいました。今はわずかに田園の中に当時の面影を残す本堂池と萱御所跡(かやのごしょあと)の碑があり、貴重な仏像、障壁画、仏画などは全国に散逸し、遠く海外にも流失してしまいました。
なお、当時の伽藍を克明に記す永久寺の絵図が池の片隅にあります。

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