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石上神宮[いそのかみじんぐう]公式サイト

石上神宮

諸霊招魂碑(しょれいしょうこんひ)

諸霊招魂碑遊歩道の途中、鏡池の南側に建っています。
9月秋分の日にこの碑の前で、ここに鎮まる諸霊に対し、お祭りが行われます。
この「諸霊招魂碑」の文字は、富岡鉄斎(百錬)の筆になります。なおこの碑は、明治12年4月建立と記されています。
石上神宮と富岡鉄斎について

近代日本画壇の巨匠で世界的にも有名な富岡(とみおか)百錬(号は鉄斎)(天保7~大正13)は、明治維新の後、衰微の極みにあった由緒ある神社の復興を志し、神官になって各方面へ奔走しました。
明治9年5月3日には当神宮の少宮司に任ぜられ、6月9日に赴任しています。
同年12月27日に大阪府堺市の大鳥神社(おおとりじんじゃ)の宮司に任ぜられ、翌年1月に転出したため、当神宮での在職期間はわずか8ヵ月間弱でした。その短い期間にも、大和の御陵の調査・巡拝を行い、かたわら書画にも精を出したといいます。
当神宮には鉄斎在職中の遺作が数点あります。参道入口左側に建つ「官幣大社石上神宮」という社号標や鏡池南側に建つ「諸霊招魂碑(しょれいしょうこんひ)」は鉄斎の筆によるものです。また大正2年の本殿竣功記念品の扇は鉄斎の下絵による版木で刷ったものです。

印刷用PDFデータ 石上神宮フォトログ「山の辺の杜から」 山の辺の道 周辺ガイド&花ごよみ
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